短期間でしたが普通とは少し違う海外語学研修。　海外の雰囲気を肌で感じられるマルシェに参加してみたり、企業のインターンシップに参加など、コミュニケーションが重要な場所をあえて選びました。　　最初はなかなか積極的にはいかなかった二人も帰る頃には、ホストファミリーともしっかりコミュニケーションが取れるようになりました。　彼女らに「海外にいこう！」と誘ったのもほんの少し前。にもかかわらず「行く！」と即決した二人。「決断力」と「チャレンジ精神」私は、これが何より大切と思います。　　しっかり準備して、自信がついてからというのも大切な事ですが「とりあえず行ってみよ！」みたいな積極性　私は好きだな～💛

＊ちゃんと準備もしました(笑)＊

色々失敗や泣きそうになる場面もありましたが、良い経験になりました。　　失敗を生かしてこそ成功するのだ！　　反省はするけど後悔はしない！　　どんどん失敗しよう！　失敗はチャレンジした証拠！　　こんな人になって欲しいな（＾◇＾）

ここからは同行した私の感想です。　　なぜ子供たちを海外に？　　　「世界は急激な速さで動いている」「常識と思っていたことが常識でなくなっている」「今のままではいられなくなりそう」「日本人の海外での立ち位置は？」など今まで日本にいて考えてもみなかった事、感じてもいなかった事を感じて、自分の頭で考えて、解決策を生み出してほしい、、これは思考の習慣です。今までならしなくても何とかなったけれども、そうはしていられない。これは　悲観的な事ではないのです。とても楽しいことなのです。これがわかれば思考が変わり行動が変わります。これを感じさせたかったのです。5年後、10年後　彼女らが社会に出るころの世界はどうなっているのか？10年前と今どれだけ変わった？10年後どうなっていると思う？じゃ、今どうすればいい？←(ここ重要！）を感じる研修です。　　特にトランジットで滞在した　タイのバンコク　　様々な国の人でごった返していましたが、バンコクの人はどのような言語にも対応していました。どれだけ努力されているのか！だからこの発展なのか！と思い知らされました。当たり前ですが、オーストラリアでは英語ができないと向こうからはなかなか日本語で歩み寄ってくれない。（親切な方もいました！）英語が流暢な他のアジアの人々が優先される、　当然です。

等々が私の主観による感想です。なのでこれからは、英語を使いこなせる　日本の子供を育てるために色々な環境を用意し、グローバルな人材の育成に努めようと思います。　　　日本の子供が世界中で活躍している場面を夢見て！

出発時よりたくましくなってる(^_^)v